| 津幡町の川 | |
ここでは、津幡町を流れる川ついて書いていこうと思います。
私の知っている川は津幡川、能瀬川、河原市用水ですが、他に倉見川、まだまだあります。
おいおいと調べていこうと思っております。
会員が増えて、それぞれの川に詳しい人が出てくると、もっともっと充実すると思います。
■津幡川
下流域(太白橋〜川尻水門)は全て人工護岸になっている。
通常は、ほとんど水の流れがない。(10cm/秒くらい)
しかし、雨で流れが急になると危険な川に変身する。
(人工護岸なので、岸部の植物が少なく、流されたとき、つかまる物がない)
川尻水門では川の水位が非常に高くなっている。
そして、その高い水位を超えたわずかな水が水門をオーバーフローして河北潟へ流れるしくみになっている。
川の水位を保つための水門と思われる。(水門がなければ、チョロチョロの水無し川?)
津幡川には、川や用水が合流している
河原市用水
森本川の上流から引いている農業用水
太白橋のところで合流する
水量はかなりあり、水質も良い(ただし、一部の生活排水が流れ込み、津幡川との合流部では早朝以外は汚れている場合が多い)
ここからのゴミの流入がかなりある。
住宅地を長い区間流れるので、流域の住民のマナーが問われる。(当会の要チェック項目だ★★★)
倉見川
川尻用水
小さな生物のゆりかご
津幡川下流域(太白橋〜川尻水門)は全て人工護岸になっているが、一カ所だけ川が大きく蛇行して、泥が堆積している。
その泥地に葦が生え、生物の生息場所になっている。
普段でもサギ類をよく見かけるが、冬に近づくと、とカモ類がたくさん見られれとのこと。
川の中の生物
川には、鯉、フナをはじめいろんな魚が生息している。
太白橋より少し上流に黄色い橋が架かっており、その下を見ると亀を見ることが出来る。
ゴミ
川尻水門は時々開かれて、川の水が一気に河北潟へ流れ込む。
その時、大量のゴミも同時に河北潟へ流れ込むのだ。 → 津幡川のゴミ清掃
河原市用水へゴミを投げ入れる人が後を絶たない。
時にはダンプ一杯分ほどまとめて流れてくる。
廃液たれながし
どこの工場かわからないが、時々河原市用水から変色した廃液が津幡川に流れ込む。
地元の人の話だと、何時間も変色が続いたという。